メリハリある日常リズムで育む自立心と協調性
園内では遊びの時間と学習時間をはっきりと区別し、子どもたちが場面に応じて気持ちを上手に切り替える力を養っています。自由遊びでは一人ひとりの発想を大切にし、集中が必要な場面では皆で静かに話を聞く習慣を育成。このようなメリハリのある保育により、自分らしさを発揮しながらも集団行動ができる子どもに成長していきます。保護者からは「小学校に上がってからも先生の話をしっかり聞けている」という声が多く寄せられています。
宮崎台幼稚園の日課は自主性の発達にも重点を置いており、子どもたちが自分で判断し行動する機会を意識的に設けています。朝の支度から片付けまで、年齢に応じた役割を担うことで責任感も自然に身につけていく仕組みです。こうした日々の積み重ねが、将来の学習意欲や社会性の土台となっていることを実感できます。
五感体験を軸とした豊かな学びプログラム
食育では給食とクッキング保育を組み合わせ、単に栄養バランスを考えるだけでなく、食材の生産者への感謝や命をいただく意味について考える時間を設けています。子どもたちは野菜を育てる大変さや料理を作る楽しさを体感し、食に対する興味と感謝の心を育んでいます。実際に園で収穫したトマトやキュウリを使った料理は、普段野菜が苦手な子も喜んで食べるようになると評判です。
プール活動では水に慣れ親しむことから始まり、段階的に泳ぎの基礎まで指導しています。「最初は水を怖がっていた我が子が、今では顔をつけることができるようになった」という保護者の喜びの声も届いており、一人ひとりのペースを大切にした指導が好評を得ています。
多様な家庭事情に寄り添う受け入れ態勢
未就園児向けの体験保育や年度途中からの入園相談にも積極的に対応し、転居や家庭環境の変化にも柔軟に応じています。入園を検討している保護者には事前見学会を実施し、園の雰囲気や保育内容を十分に理解してもらった上で入園を決められる配慮が行き届いています。個別相談では一人ひとりの不安や要望に時間をかけて耳を傾け、最適な受け入れ方法を一緒に考えてくれます。
家庭と園との情報共有も密に行っており、日々の様子を写真付きで報告したり、成長の節目には詳細な記録を提供したりしています。
働く喜びを実感できる職場環境の整備
産前産後休暇や育児休業の取得率はほぼ100%を維持し、復職時には勤務時間の調整や担当クラスの配慮など、個々の事情に合わせたサポート体制が整っています。正直、これほど職員の生活を考えてくれる幼稚園は珍しいと感じました。経験の浅い職員にはベテラン職員がマンツーマンで指導にあたり、不安なく業務に取り組める環境が作られています。
川崎市内でも職員の定着率が高い園として知られており、長期間働き続けている職員が多いのも特徴の一つです。年齢層も幅広く、20代から50代まで様々な世代が協力しながら保育にあたっており、多角的な視点で子どもたちを見守っています。


