生きる力の基盤を築く人格形成重視の教育
学校法人田園学園 川崎たまがわ幼稚園が目指すのは、将来にわたって子どもたちが自分らしく歩んでいける基礎力の育成です。知識の詰め込みではなく、考える力、感じる力、表現する力を大切にした保育を展開しており、子どもたちが本来持っている好奇心や探究心を存分に発揮できる環境を整えています。日常の遊びや活動を通して、自分で考え、判断し、行動する主体性を養い、困難に立ち向かう強い心を育てることに重点を置いています。経験豊富な教職員が一人ひとりの発達段階を見極めながら、その子に最も適した支援を提供し、個性の花を咲かせる手助けをしています。
「うちの子が積極的になったのは、先生方が温かく見守ってくれたからです」という保護者の声が示すように、子どもたちは園での生活を通じて自信を深めています。毎月の保護者懇談会では、家庭と園が連携して子どもの成長を支える具体的な方法を話し合い、一貫した教育方針のもとで子育てに取り組む体制が整っています。
多摩川の恵みを活かした体験型プログラム
多摩川河川敷という恵まれた立地を最大限に活用し、自然との触れ合いを核とした独自の保育プログラムを実施しています。園庭での虫探しから始まり、季節ごとの植物観察、泥んこ遊び、水遊びなど、都市部では体験しにくい豊富な自然体験を日常的に取り入れています。これらの活動により、子どもたちは五感をフルに使って学び、自然の仕組みや生命の尊さを肌で感じ取っています。広いスペースを活かした運動遊びも充実しており、体力向上と共に仲間と協力する喜びも学んでいます。
年間を通じて実施される野外活動プログラムでは、春の花摘み、夏の水遊び、秋の実りの収穫、冬の霜柱観察など、四季折々の自然現象を直接体験する機会を設けています。子どもたちは毎日の発見を絵日記に記録し、自分なりの表現で自然との出会いを残しています。こうした継続的な自然体験が、豊かな感性と探究心を育む土壌となっています。
創造性を引き出す多彩なアート活動
学校法人田園学園 川崎たまがわ幼稚園では、子どもたちの内面にある豊かな世界を表現する場として、多彩なアート活動に力を入れています。絵の具を使った大胆な絵画制作、粘土や自然素材を使った立体作品づくり、リズム遊びや楽器演奏など、様々な表現手法を通じて創造性を育んでいます。作品に正解はないという考えのもと、子どもたちは自由な発想で制作に取り組み、完成した作品への達成感と自己肯定感を高めています。定期的に開催される作品展では、一人ひとりの個性が光る力作が並び、保護者や地域の方々に大きな感動を与えています。
毎週実施される音楽の時間では、歌唱だけでなく手作り楽器を使った合奏や身体表現も取り入れており、音楽を全身で楽しむ時間となっています。年長組の子どもたちが年少組に楽器の使い方を教える異年齢交流の場面も設けられ、教える喜びと学ぶ楽しさを同時に体験できる工夫がされています。正直、子どもたちの表現力の豊かさには毎回驚かされます。
家庭と歩む安心の子育て支援体制
保護者が仕事と子育てを両立できるよう、延長保育や預かり保育などの支援制度を充実させています。急な残業や用事にも対応できる柔軟な保育時間の設定により、多忙な現代の保護者のニーズに応えています。また、子育てに関する悩みや不安に対しては、経験豊富な教職員が個別相談に応じており、専門的なアドバイスを通じて保護者の心の支えとなっています。定期的な保護者面談では、園での様子を詳しく報告すると共に、家庭での取り組み方についても具体的な提案を行っています。
地域の子育て世代に向けた園庭開放や子育てサークルの活動支援も積極的に行っており、入園前の親子が気軽に参加できるイベントを月2回開催しています。「園の雰囲気がよくわかって安心して入園を決められた」という未就園児保護者からの感想も多く寄せられています。開園以来30年以上にわたって地域の子育て支援に貢献してきた実績が、保護者からの厚い信頼につながっています。


