旅の思い出や贈り物を自分の手でつくる
別府を訪れた記念に、買うだけではない品を持ち帰りたい人に向けて、湯あそびラボは手づくりのものづくりの場を開いている。温泉の街にちなんだバスボムを、好きな色や香り、中に入れるおもちゃまで選んで仕上げれば、店で買う土産とは違う一点物になる。贈る相手の顔を思い浮かべながら色を決められるので、渡すときの会話まで含めて記念として残っていく。何を選ぼうかと迷う時間そのものが、旅の楽しみの一つになる。つくった作品は当日そのまま持ち帰れるため、帰りの荷物として抱えて帰る心配もいらない。自分の手で仕上げたという事実が加わるだけで、同じ入浴剤でも受け取る側の印象は変わってくる。できあがりを写真に収めてから渡す人もいて、贈る前のやり取りまで記録として残しておける。
バスソルトやビーズで広がる贈り物の選択肢
入浴の時間をゆっくり過ごしたい相手には、香りや素材を選んで仕上げるバスソルトづくりが向いている。好みの香りを組み合わせて調整できるので、贈った人の毎日の入浴に旅の余韻を残せる。市販の入浴剤では出会いにくい配合を選べるのも、その場で調合するつくりならではだ。渡したあとも使い切るまで手元に残る品なので、記念として長く付き合ってもらえる。旅の話をしながら選んだ香りは、後日その香りをかぐたびに別府での時間を思い出すきっかけにもなる。
身につけて持ち歩ける品を選ぶなら、色鮮やかなパーツを組み合わせるビーズアクセサリーがある。ブレスレットやキーホルダーに仕上げれば、友人とおそろいの記念品にもなる。細かな作業が難しい小さなお子様でも加われるよう配慮されているので、家族で一つずつ違う色の小物をつくって分け合うこともできる。旅先で一緒に手を動かした時間ごと、身につけて持ち帰れるのが小物づくりのいいところだ。正直、贈る相手ごとに香りや色を変えて選べる自由度は、店頭で選ぶ土産では得にくい手づくりの利点だと感じた。
つくったあとにそのまま選べる物販コーナー
店内には、制作した作品と合わせて楽しめる品をそろえた物販コーナーが設けられている。ものづくりを終えた流れで、そのままみやげや自分用のアイテムを選べるため、別の店を探して歩き回る手間がいらず、荷物をまとめる手間も一度で済む。手づくりの一個と店の品を組み合わせて、一つの贈り物にまとめることもできる。旅の限られた時間の中で、記念づくりと買い物を続けて済ませられる場所になっているので、予定を詰め込みがちな行程でも動きやすい。作品が固まるのを待つあいだに品物を見て回れば、乾燥の時間も手持ちぶさたにならずに使える。
別府駅から徒歩5分でアクセスしやすい
所在地は大分県別府市西野口町1-19 グランメゾン105で、JR別府駅の西口から歩いて約5分。観光や買い物のついでに立ち寄りやすく、予約をしていなくても参加できるので、その日の予定に合わせて時間を組める。営業は10:00から20:00(最終受付18:00)、定休日は不定休で、貴重品を除いた手荷物は預かってもらえるため、荷物の多い帰り際でも寄りやすい。近くには亀の井ホテル別府が約570mの距離にあり、宿泊とあわせて寄る先としても選びやすい。連絡は電話080-8499-4168のほか、LINEやInstagramからも受け付けており、支払いには電子決済も選べるので、現金の残りを気にせず精算できる。

